宝くじ高額当選させてもらった人間として言ったほうがいいと思うことが2つある。
言ったほうがいいというより高額当選者の義務として言わないといけない気がする。
2つのうちの1つを今回記事にしたいと思います。
ボクはロト7の1等当選を奥さん以外ではたった一人だけ話してしまった。
(過去記事あり)
それまでのやりとりからしても信頼を寄せていたし信用もしていた。そんな彼だから話した。いやそれは言い訳であの時はこの痺れる快感を誰かに聞いてほしかったのかもしれない。高額当選とはそういうもの。
彼に当選のこと話して間もなく新居が出来て正式に引っ越す。引っ越ししたことも彼には話してある。
彼は急に電話を頻繁にしてくるようになり「会おう」と言う。
この年ボクは旅行三昧であちらこちらに飛び回ってた。それを都度言うのだが彼は「では帰ってきたら一緒に昼飯を食べよう」と誘ってくる。
彼はボクの家がある街まで来ると言う。「近いですから」などと言うが高速使っても2時間半はかかる。このときもっと疑うべきだった。おっさん同士が酒も飲まずに近況報告なんてありえない。まして向こうは会社の社長。貴重な時間を使って昼飯食べにくるはずない。
結論から言うと彼はボクにお金を借りに来た。
「今ちょっと会社が苦しい」とかなんとか今まで聞いたことがないようなセリフがいきなり彼の口から飛び出してきてた。
金を貸すのはいい。どうせ降って湧いたあぶく銭。少しくらい無くなったって痛くはない。でもそんなことより金の貸し借りは人間関係を壊すと思っていたからすぐにOKとは言えない。むしろ断った。
彼は自分ひとりで会社を作って長年やりくりしてきてる男。簡単には諦めない。それにやはり口がうまい。
どうしても貸してくれと引かない。
絶対に返すからとも言うし結局500万円貸してしまった。
その後どうなったかと言うとご想像の通りです。
貸した500万円は返ってきていません。こちらから何度か電話はしている。電話をすれば電話に出る。コロナで影響を受ける業種の会社であったこともあり返済を待ってくれと言うばかり。
催促しても「そのうち返す」と同じことの繰り返し。
後悔しました。金が返ってこないことは別にいいんです。もちろん普通だったらダメだけど。
それより信頼を裏切られたことが心に響く。
高額当選の話しをするまでは彼は見返りなど期待しないでボクにたくさん世話を焼いてくれた。
頼み事をすれば多くのことをすぐにしてくれてた。
しかし金を貸した後は一度も向こうから電話してきたことがありません。
あれだけ楽しく酒を飲んでた彼とはもう酒を飲むこともないでしょう。
高額当選して言いたいこと2つのうちの1つはこれです。
高額当選したことは誰にも言ってはダメと言うけれども自分が身をもって体験してしまいました。
話したがために人間関係壊れた。絶対に大丈夫だと思ってた信頼が簡単に崩れた。
お金って怖いです。
ボクはたまたまうまく行ってるけど本当だったら配偶者にも言わないほうがいいんだろうと実感してます。
親や兄弟などもっての外。絶対に言ってはダメだと思いました。自分は大丈夫だろうと思っていたけど教科書通りのことをやらかしてしまいました。高額当選した人は悪い見本にしてください。
このブログを読んでくれた皆様にも幸運が訪れますように!



